深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

寛容もまた…/言葉・268

「寛容という差別」という言葉と出逢った。
「そ、そうかあ」
今こそ寛容が求められているのに、手ごわい視点だ。
要は、上から目線というしゃらくさい姿勢があるというのだった。
確かに、寛容の罠はあるなと。

▲『雲よ2024』(写真)
空を視た。
「おっ」
圧倒的形・色、そうして動きだった。

www.youtube.com【ググってみた/今日も少しだけ】
 最近、思わず、ググってしまった言葉。
 エゴサーチにドンズバ、コンサバである。

 エゴサーチとは、インターネットの検索エンジンやSNSで自分の名前を検索して、評判・評価などを確認することとか。
「何だかな」

 では、ドンズバとは?
 いくつか出てきたが、「これ以上ないくらいぴったり」といったあたりか。

 最近よく聴く、コンサバとは?
「無難」、「保守的」といったあたりだろう。

 すでに日本語として定着しているのか、どうかは知らない。
 ただ、流通はしているのだったが。

 かつて、「ドゥンケルは、ドイツ語で暗いという意味を持つが、何故、ドゥンケルとわざわざ言うのか、暗いと言えばいいではないか」といった文章を読んだことがある。
「そうだよな」と。
「格好つけるなよ」というわけだ。

 とはいえ、言葉は生きている。
 ドゥンケルとしか言いようがない感受性もあったのだろう。
 とはいえ、わたしはできれば、使いたくないだけだ。

 今はもう、うっかり積み重なっていく未読の本を、味読していきたい。
 そう気づいたとき、どうしたわけか、先の言葉等々を一挙にググったのだったが。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 身心にこたえる賃労働から帰還。
「明日は歯医者以外、のんびりするか」
 佳き日々を。