深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

次から次へ/唄・114

音楽は、今も記録のメディアだ。
と同時に、記憶のそれでもある。
惹かれる、今、鳴った音自体、すでに過去のものなのだから。
記録と記憶の渦の中。
汗をかいていることも気にならず、次へ次へと音を浴びていく。

▲『富士さま』(写真)
 雪が消えていた。
 とはいえ、まだ少し残っている。
「寒いのか、いいなあ」とお気楽にも感じていた。

www.youtube.com▲夏である。
 単純にレゲエを。
 初めて聴いたとき、「うん?」と。
 覚えがあったからだ。
「あっ、そっか、ブロンディで聴いたのか」

【富士さま/今日も少しだけ】
 富士山の写真。
 メールで、友人に送付した。
 すると、次のような返信が。

 >「ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず」だし、「万物は流転」するものだけれど、「年年歳歳花相似たり」とか「国破れて山河あり」なんていう、古めかしい常套句を思い出した。

 なるほどと。
 両義的だし、多義的。
 言葉自体が、そうなのだろう。

 決め付けないことだ。
 そう、決め付けているわけではないのだったが。

 要は、バランスをとっていくしかないのだろう。
 そう、痛感している。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 本日は、賃労働が休み。
 そこで、和菓子屋にはじまり、公園2か所、図書館2館、床屋、ヨーガ教室等へ。
 そうだ、今年初の屋外プールで、1時間あまり愉しんだか。
 結果、今、とても眠い。

 佳き日々を。