深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

いつもサバイバル/情報最前線・60

時代は変化し、学び直しが大切という。
人生は延び、情報化の化が取れた社会となった今だ。
物質というより、情報で食べる時代というわけか。
では、何をどう学ぶ?
生き延びることを基本に置いた教えをである。

▲『富士さま』(写真)
「あらま」
ちょっと見ない間に、白くなっていた。
「寒いわけだ」と記しつつ、暑い日もあったのだが。

www.youtube.com【高齢者、職安へ/今日も少しだけ】
 職安で、聴いてきたことで、「そうだったのか」と思ったことはいくつもある。
 例えば、せこい話だが、履歴書について。

 今や、パソコンで書いたほうがいいとのこと。
「ワードやエクセルを使える証になるので、パソコンのほうがいいですよ」とのこと。
 職安のホームページには、書き込めばいいだけの書式もある。
 書き文字にこだわる企業は逆に、今や少ないとも。

 パソコンでいいのなら、履歴書が量産できる。
 が、しないほうがいいのか^^。

 それにしても、気になっていた「年齢不問」の件。
「嘘でしょ?」と聴けば、「はっきり言って、嘘です」と。
「法的規制があるので、企業側は年齢不問と書かざるを得ないのですね」と言っていた。

 前に勤めていた会社もそうだったので、「なるほど」と。
「ですから、無駄骨にならないよう、いい案件がホームページにあったときは、マイページでお気に入りに登録してください」とも。

 お気に入りに登録しておくと、職安を訪ねたとき、その場で職安側が見ることができるのだそうだ。
 担当から、お気に入りに登録した企業等へ直接電話をし、「本当に年齢不問かどうか」確認をするとのこと。
「わたしたちの出番なんです」と。
 わたしより少し若い高齢者が、あれこれ応えてくれたのである。

「化」の取れた超高齢社会を実感させられた1日だったか。
 杖をつく高齢者もいて、うならざるを得なかったのではあるが。

 どうか、今日もご無事で。

【追記/「あらま」】
 気づけば、週があけていた。
 バタバタしていたのか。
 佳き日々を。