職安へ出向いた。
すると、高齢者たちが多くいたのだ。
わたしもそうなのだが、中には杖を持ち、仕事探しをする人も。
物価は上がり、年金が下がれば当然か。
人知れず悪意を育てるしかないケースは増えていく。
www.youtube.com【二十歳のころ・またしても自分語りを/今日も少しだけ】
20歳だから、もう半世紀も前か。
病院で試験管を洗うといった、ちょっと風変わりなアルバイトをしていたことがある。
休み時間になると、レポート用紙に、想いをあれこれ書き付けていたか。
鉛筆でである。
鞄には、寝具をぶら下げて、歩いていたころか。
そのとき、看護師さんや、同僚のばあさんと行った街がある。
自由が丘だ。
ロック喫茶もあったが、他の地域と違う、おとなしいものの、主張はある店舗だった記憶がある。
今もあるのか、どうか。
「あのばあさんは死んだんだろうな」と想い出してしまった。
実は、自由が丘の写真を、ラインで送ってもらったことで、あれこれ想い出してしまったのである。
「変わったものだな」
休日、ばあさんは手作りの料理を、安アパートでご馳走してくれた。
ありがたかったものだ。
苗字を、しっかりと覚えている。
ちなみに、賃労働で、話をうかがった女優の方が言っていた。
彼女の親戚の嫁ぎ先が自由が丘で、「あんなタヌキが出るような田舎、大丈夫なのか」と、親戚一同で心配したそうだ。
今や大金持ちか^^。
どうか、今日もご無事で。
【追記/「さてっと」】
尻には火がついている。
が、呑気なもので、「ボチボチ行くか」と。
佳き日々を。