深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

「呪われろ」/老道・232

障がい者をコケにする言葉。
中には、「ああなったら、おしまいだね」という輩もいた。
本人に老いが訪れていることさえ分からないのか。
「ケッ、呪われろ!」
哀しさを怒りであらわに出す難病の人の肩を抱く。

▲『近寄った』(写真)
 何やら面白そうだった。
 近寄る。
 根が見えていた切り株。
 不思議な形状。

www.youtube.com▲「へえっ」
 想わず聴き入っていた。

【懐かしい唄/今日も少しだけ】
 パソコンで、ラジオ番組の聞き逃し配信を流していた。
 上に張り付けた唄は、そのとき、かかったものである。

 何だか妙に気になり、ウェブで検索をした。
 すると、昨年、99歳で亡くなった方だそうだ。
 エチオピアの作曲家、ピアニスト、尼僧であり、戦争では苦渋をなめたようである。

 不思議な懐かしさを感じてしまったのだったが。
「そこは晴れているか、曇っているか?」と問われ、「あはは、土砂降りさ」と応じたのだとしても、彼女なら笑ってくれるだろうか?

 なお、デヴィッド・バーンは、氏の番組で追悼をしていたとか。
「守備範囲が広いなあ」

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 内容よりも、検索に時間をとられている。
 どちらかと言えば、盗られている?
 間抜けか。

 機会があれば、メモを見ては検索に明け暮れているのだった。
 最近では、水木洋子という方。
 興味のある映画の脚本を書いていたのである。

 佳き日々を。