深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

愛こそすべて2024/唄・111

ビートルズのよさ。
お互いを笑わせ合うことに夢中だったのだろう。
関係の基本がそうなら、創造的にもなるだろう。
いわば、信自体に疑問はなく、信頼していたのではないか。
仲間というコミュニティへの想い。

▲『ちはっす』(写真)
 切り株。
「おっ」
 一瞬のうちに消えていた。

www.youtube.com
▲ディランの唄か。
 バーズ含め、本人よりも、いい。
 音楽があるからか。

【違和感とともに/今日も少しだけ】
「あっ」
 違和感があった。

 何にか。
 不公正という言葉にだ。
「不公平なら分かるが」

 想わず、「公正」という言葉を、検索してしまった。
 すると、こう出たのである。
 >判断や言動などに偏りがないこと。
 また、そのさま。

 普段使わないと、公正という言葉さえ、忘れてしまうとは…。
 ちなみに、対義語は偏向と出た。
「今の、マスコミか」

 ともあれ、不公平ばかりか、不公正もまた、目立つご時勢なのであった。
「せめて、公正なヴィジョンは、暮らしの中で言葉として準備しておきたいよな」

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「えっ?」】
 SNSを何気なく見ていた。
「えっ?」
 友人が亡くなっているという報せ。

 亡羊・茫洋。

「早目に会おう」とのメールをもらっていたのだが。
 編集者として、書き手として、期待していた。

 今野哲男さん。
 著作の感想を明確に伝えていなかったことに思い至る。

 みな、達者で、佳き日々を。