深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

断片と総体/言葉・202

かつて戦闘的断片性という言葉を読み、「なるほど」と。
文化総体の嘘を突くのに有効と想ったのだ。
が、今や情報の時代である。
すべてが断片化せざるを得ない。
できる限りの総体から断片を突く時代でもある。

f:id:beatjw:20211204171529j:plain

▲『富士さま』(写真)
ほいきた富士山。
近隣の原っぱのバッターボックスからは、富士がよく見える。
ただ、野球している連中がいたので、他に移動。
一応、「ワンダホー、爆発しないでね」。

f:id:beatjw:20211207162336j:plain

▲『歩く、歩き続ける』(写真)
枯れ葉。
その上を、いつまでも歩いていたい^^。
小汗をかいた。

www.youtube.com

www.youtube.com

【今日も少しだけ】
 善をなす正義。
 一方で、悪をなす正義もあるのだったが。

 ともに、佳きことと悪しきことが入り組めば?
 ひと言では言えない状況になるだろう。

 例えば、善をなす正義が、佳き場合もあるし、悪しき事態を招く場合もあるのだった。
 戦後日本の教師が、突然、民主主義と言い出したケースなど、「大変なこったな」と。

 中には、被害者面の加害者もいる。
 逆に、加害者と想い込む被害者も。

 言いたいことは、何か。
 あえて言うならば、ひと言では表せない善悪といった点か。

 とはいえ、元首相の台湾問題云々など、「おいおい、やめてくれ、引っ込んで捕まれよ」と。
 そう、明確に言いたいのだったが。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「燃やすしかないか」】
 大掃除をしようとしていた。
 が、小掃除になってしまう。

 というのも、レコード棚が壊れていて、その修復に手間取ってしまったからだ。
 おかしくなったのは、東日本大震災があった年の3月11日。

 以降、ときおりあった地震で、おかしくなってしまったのだ。
 書籍同様、レコードも重い。
 下段から調節していくのだが、どうにも巧くいかない。

「ボチボチ燃やしどきかなあ」
 焚き火に使うしかないかと。
 佳き日々を。