かつて戦闘的断片性という言葉を読み、「なるほど」と。
文化総体の嘘を突くのに有効と想ったのだ。
が、今や情報の時代である。
すべてが断片化せざるを得ない。
できる限りの総体から断片を突く時代でもある。
【今日も少しだけ】
善をなす正義。
一方で、悪をなす正義もあるのだったが。
ともに、佳きことと悪しきことが入り組めば?
ひと言では言えない状況になるだろう。
例えば、善をなす正義が、佳き場合もあるし、悪しき事態を招く場合もあるのだった。
戦後日本の教師が、突然、民主主義と言い出したケースなど、「大変なこったな」と。
中には、被害者面の加害者もいる。
逆に、加害者と想い込む被害者も。
言いたいことは、何か。
あえて言うならば、ひと言では表せない善悪といった点か。
とはいえ、元首相の台湾問題云々など、「おいおい、やめてくれ、引っ込んで捕まれよ」と。
そう、明確に言いたいのだったが。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「燃やすしかないか」】
大掃除をしようとしていた。
が、小掃除になってしまう。
というのも、レコード棚が壊れていて、その修復に手間取ってしまったからだ。
おかしくなったのは、東日本大震災があった年の3月11日。
以降、ときおりあった地震で、おかしくなってしまったのだ。
書籍同様、レコードも重い。
下段から調節していくのだが、どうにも巧くいかない。
「ボチボチ燃やしどきかなあ」
焚き火に使うしかないかと。
佳き日々を。