目の前に華奢な女子高校生が座る。
疫病対策用のアクリル板の向こうで、画面を視始めた。
そうして注文を。
わたしは食事を終えて、外へ出ようとした。
と、そのとき分かった、トンカツを2人前注文していたと。
【以前以後①/今日も少しだけ】
友人が、ツイッター上の次の言葉を教えてくれた。
こうだ。
「山上砲がなかったら…。
考えると恐ろしい。」
確かに。
山上砲があった恐ろしさ以上の、なかったときの恐ろしさ。
いずれにせよ、恐怖?
わたしには、さほどないのだったが。
ただ、「よくよく考えれば、怖いことだ」といった程度か。
殺されるまでにいたらなくても、ヤクザの絡み等々から、こうなるような予感が、根底にあった。
根深く。
そうして、こうだ。
あの男が生きていれば、日本の沈没状況の中、一段と沈没が早まって、みなが生きていけないことになってしまったのだろうといった身体感覚。
ここからは、ブロッホの希望の弁証法につながっていく。
つまりだ、いずれ消えなければいけないといった感覚。
それにしても…。
山上以前・以後では、恐ろしさの質や量などが変わってしまったのだった。
実は、今もなお、山上ど真ん中の状況ではあるのだが。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「大雨かあ」】
今朝は、大雨。
視界が狭まっていた。
今は、ピーター・バラカン氏のラジオ番組『ウイークエンドサンシャイン』を聴いている。
ちょうど、若いころから聴いてきたタジ・マハール氏がかかっているのだった。
聴き逃し配信を知って以降、「便利になったな」と。
たまった新聞ガミの斜め読みも。
気になる真相というより、事実を明確に開示した記事はない。
ロクなものではないということか。
机の上には、図書館から借りてきたDVDが何本かある。
その中に、『世界でいちばん貧しい大統領』もあるのだが、あのホセ・ムヒカ氏のドキュメントだそうだ。
監督が、『アンダーグラウンド』を撮ったエミール・クストリッツァ氏と知り、期待は高まっている。
が、期間内に視られるか、どうか^^。
佳き日々を。