深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

すんごい/プール絶景・23

夜の空いたプール。
初めて逢う婆さんが歩いていた。
笑顔だったが、「そりゃあそうか、気持ちがいいもの」。
たまげたのは、ビキニ型の水着で、モデルのように脚が長く、姿勢がいいのだった。
「かっけえええ」

▲『散歩道』(写真)
近所の緑道だ。
陽射しがうれしい時季となってきた。
歩いて、浴びる――。
うれしい。

www.youtube.com

【愉しみを耕す=手への指圧・マッサージ=/今日も少しだけ】
 始めたことがある。
 手の指圧・マッサージだ。

 今年、アメリカの囚人を追ったドキュメンタリー映画を視た。
 その中で、囚人が、囚人の手をさわりながら、相手と話すというワークショップがあると知ったのである。
 肝は、相手を感じるという点か。

 手が語ることを読む。
 手をさわりながら。
 単なる話し合いではなくなっていくシーンに、感ずるところ大だった。

 そこで、自分の手を、もう片方の手でさわって、自分を読み、自分と対話をしようと。
 が、あまり巧くはいかなかった。

 とはいえ、賃労働でパソコンへ向かう機会は多く、腱鞘炎気味だったので、指圧やマッサージをしてみたのである。
 すると、存外、気持ちがいいのだった。
 痛みが少し和らいでいくかのような感覚か。

 爾来、手への指圧・マッサージをするように。
 その後、愉しくなっていったのである。

 いつか、自分の手を読み、自分と対話をしたい。
 そう、想い続けてはいるのだった。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「眠ってしまったかあ」】
 昨日は、気づけば眠っていた。
「あらま」
 よって、翌日の今、アップを。
「こうしたことが増えたなあ」 佳き今日を。