まだ生きている人。
その小指を缶で切ったとか。
そうして、死んだ証にしたという話を読んだ。
「随分とひどいことを」と感じたが、「まだいいほうさ」とも。
「人が人を食べた」というが、根元は同じなのだが。
【職場での雑談/今日も少しだけ】
愉しみは、職場での雑談。
そうした文章を読んだ。
「確かに、そうだよな」
いい職場かどうかは、雑談がほどよく、できるところだろう。
陽射しが心地よい。
挨拶も適度な声で、何かあれば助け合い、地域には安い食堂。
そうして、帰路の一杯で、上司の悪口を言い合い、そのくせ仲間意識はあって、ときに議論に花が咲く。
そうした職場なら、悪くないか。
今はコロナ禍の影響で、どうしたものか。
大手の企業では、2年ぶりに同僚と逢ったという話も。
しかも、この経済状態だ。
青息吐息の連続。
そのとき、特に意味はないが、何となく交わす雑談。
存外の潤いをもたらすのではないか。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「すげえなあ」】
貼り付けた映像。
歌詞にこうある。
♪歯も目も必要なくなり、両腕は垂れ下がっているだけ。
夫婦もなくなり、ついに1万年経ったとき、人類はただひたすら後悔。
あとはただ、夜だけが続いていく…。
身心は壊れない程度に使う。
そうして、夢見る。
「いいじゃん、それで」
佳き今日を。