深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

無残な/戦争・28

まだ生きている人。
その小指を缶で切ったとか。
そうして、死んだ証にしたという話を読んだ。
「随分とひどいことを」と感じたが、「まだいいほうさ」とも。
「人が人を食べた」というが、根元は同じなのだが。

▲『チャリを止めた』(写真)
ちょっと小休止。
この休みがあるから、チャリ徘徊は愉しい。
からだが要求することに、素直になるのは、何よりということか。

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【職場での雑談/今日も少しだけ】
 愉しみは、職場での雑談。
 そうした文章を読んだ。

「確かに、そうだよな」
 いい職場かどうかは、雑談がほどよく、できるところだろう。

 陽射しが心地よい。
 挨拶も適度な声で、何かあれば助け合い、地域には安い食堂。
 そうして、帰路の一杯で、上司の悪口を言い合い、そのくせ仲間意識はあって、ときに議論に花が咲く。
 そうした職場なら、悪くないか。

 今はコロナ禍の影響で、どうしたものか。
 大手の企業では、2年ぶりに同僚と逢ったという話も。

 しかも、この経済状態だ。
 青息吐息の連続。

 そのとき、特に意味はないが、何となく交わす雑談。
 存外の潤いをもたらすのではないか。

 どうか、今日も、ご無事で。

 【追記/「すげえなあ」】
 貼り付けた映像。
 歌詞にこうある。

♪歯も目も必要なくなり、両腕は垂れ下がっているだけ。
 夫婦もなくなり、ついに1万年経ったとき、人類はただひたすら後悔。
 あとはただ、夜だけが続いていく…。

 身心は壊れない程度に使う。
 そうして、夢見る。
「いいじゃん、それで」

 佳き今日を。