深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

今も憧れる②/人へ・2

立ち居振る舞いでも、感銘することがある。
老いていても背筋が伸びており、親切な感じがもたらされたとき。
これまた感銘する。
仮に背筋が曲がっていても。
スクッと立っている感覚にさせられる方もいるのだ。

▲『寄り添え』(写真)
公園にいくつもの大きな石。
どうしてなのだろう。
右の石が、顔に視えた^^。
「もう少し、近くに置いてあげればよかったに」と。

www.youtube.com【存在していた男/今日も少しだけ】
 野村克也監督は言ったそうだ。
「トップの器以上にはならない」と。
「なるほどなあ」と。

 生前、間近で、話を聴いたことがある。
 いるだけで、圧倒的存在感があった。
 勝負に明け暮れる日々を過ごしていたのだから、当然か。

 その男が、トップの器以上には、チームがならないと喝破したのである。
「ううむ」

 必ずしも、そうとは想わない。
 が、自分への戒めでもあったのだろう。
 そう想うと、「なるほどなあ」と。

「自分は自分以上の器にはならない」ということを、言いたかったのである。
 だからこそ、日々精進か^^。
 あ、笑いごとではない。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 いやあ、状況は、ますます悪化。
 というのも、せこい悪でも解消されず、積もっていくばかりだからだ。
「ひで~っ」
 佳き今日を。