深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

率直に認める/老道・195

老いてせっかちに。
若いときのように対応・処理できないからだろう。
苛立つ機会が多くなったのである。
が、しかし、心身がついていかないことを、率直に認めるところからだ。
苛立ちを伝染させてはいけない。

▲『春へ』(写真)
冬は終わった。
木々からも感得できる。
「伸びていけ」と^^。

www.youtube.com【「いいなあ」と思うこと/今日も少しだけ】
 人と逢い、「いいなあ」と想うことがある。
 まずの、言葉遣いで。
 丁寧、かつ要領を得ていて、妙に負担がかかる自己主張がなく、しかも静かな語り口。
 これはもう、感服するしかない。

 立ち居振る舞いでも、感銘することがある。
 老いていても、背筋が伸びており、やはり親切な感じがもたらされたときなど、これまた、感銘する。
 仮に、背筋が曲がっていても、スクッと立っている感覚にさせられる方もいるのだった。

 いわゆる天才はいるのだろう。
 が、わたしの求めているのは、違う領域なのだった。
 大谷翔平氏にしろ、天才という小さな枠でくくっていいのか、どうか。

 身の処し方もまた、大切なのだろう。
 きれいな方はいるのだった。
 感動さえするケースは、あるのだ。

 すべて、わたしにはできないことだから、「いいなあ」と想うのだろう。
 が、あきらめていては、いけない^^。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 寝こけていた。
 日曜日にアップしている金曜日のこと。
 佳き今日を。