深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

わたしはしない、読むだけだが/情報最前線・58

ツイッターが俳句の国に相応しいとは想わない。
ただ、超高齢社会には適しているとは感じる。
長いものが読めなくなっているからだ。
その弊害云々は置いておくが、「あっ、そうか」と。
夏のメディアでもある。

▲『風情』(写真)
惹かれた。
老いた自分を体感しているからか。
家の髪型のようでもあった。

www.youtube.com【短い言葉/今日も少しだけ】
 スパイがすれ違いザマ、短い暗号なり言葉なりで、情報をやり取りする。
 ツイッターでは、そうした可能性はないだろう。
 記録として、残ってしまうからだ。

 ただ、「興味深いよな」と。
 誰でもが表現者になったからだ。
 いや、情報の発信者か。

 その折、スパイのやりとりは、学べるのではないのかと。
 子ども時代、スパイや忍者ものに夢中になった身としては、あはは、「面白いなあ」と。

 いずれにせよ、人々の表現・情報の欲求を満たす、格好のメディアではあるのだろう。
 情報は増えていくばかりだから、短い言葉のほうがいい。
 読む量が圧倒的に増加しているのだ。
 そもそも、もはや読みきれないのだろう。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 わたしは、この場所で精一杯の賃労働の日々なのだったが、ツイッターで学べる発言は実に多い。
 とりわけ、為政者を突く言葉に。

 佳き今日を。