深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

明日のこと/死を想う・67

自分が死ぬ。
が、それでおしまいではないのだ。
家族がいるのなら家族、それ以外も含め、関係の中で生きていたのだから。
そうした意識が持てるか、どうか。
何より未来を破壊するもの・ことは多い、多過ぎる。

▲『葉っぱのプール』(写真)
久しぶりに訪ねた公園。
「おっ」
まだあった。
葉っぱのプール、要はゴミ箱。
「覗いてみるか」

www.youtube.com【増えたのはお金ではない/今日も少しだけ】
 度忘れが増えた。
 古希。
 致し方ないか。

 例えば、過日のこと。
 直前まで、「行かなくては」と。
 が、あれこれをしているうちに、忘れてしまった。

 歯科医院でのクリーニングである。
 そうした人も多いのだろう。
 留守電に、「今日は予約日です」の案内が入っていた。
 が、気づいたのが遅く、後の祭り。

 翌日、謝罪の電話を。
 言い訳をつい、しそうになったが、率直に伝えた。
度忘れしました」

 受付の方は、「気にしないでください」と、明るく、包容力にある返事を。
 ホッとした。

 が、その後、「いよいよ、おれも認知症に近づいてきたか」と。
 勝手になるのはいいが、周囲のことを考えると、暗澹たる気分に。

 ますますメモすることが増える日々である。
 意味不明のメモも増えるということである。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 日曜日。
 生憎の賃労働だった。
 眠い、ねむい。

 佳き日々を。