自分が死ぬ。
が、それでおしまいではないのだ。
家族がいるのなら家族、それ以外も含め、関係の中で生きていたのだから。
そうした意識が持てるか、どうか。
何より未来を破壊するもの・ことは多い、多過ぎる。
www.youtube.com【増えたのはお金ではない/今日も少しだけ】
度忘れが増えた。
古希。
致し方ないか。
例えば、過日のこと。
直前まで、「行かなくては」と。
が、あれこれをしているうちに、忘れてしまった。
歯科医院でのクリーニングである。
そうした人も多いのだろう。
留守電に、「今日は予約日です」の案内が入っていた。
が、気づいたのが遅く、後の祭り。
翌日、謝罪の電話を。
言い訳をつい、しそうになったが、率直に伝えた。
「度忘れしました」
受付の方は、「気にしないでください」と、明るく、包容力にある返事を。
ホッとした。
が、その後、「いよいよ、おれも認知症に近づいてきたか」と。
勝手になるのはいいが、周囲のことを考えると、暗澹たる気分に。
ますますメモすることが増える日々である。
意味不明のメモも増えるということである。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
日曜日。
生憎の賃労働だった。
眠い、ねむい。
佳き日々を。