深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

人間だもの?/身体から・235

プレモダンも、モダンも、ポストモダンも、同じ相貌に見えるときがある。
何故か。
昔からの宿題だった、実は今も。
「人間だから」と言えば、身も蓋もないのだったが。
とはいえ、そう痛感してもいるのだった。

▲『死体』(写真)
自転車で徘徊していた。
「おっ」
木々が置かれていた。
想わず、死体を連想していたものだ。
「成仏のために、燃やさせて欲しいな」

www.youtube.com【ベランダで/今日も少しだけ】
「あっ、そっか」
 そう、感じた。
 だから、そうしたのである。

 身体には疲れ。
「公園に出向くのもなあ」
 とはいえ、折角の休日だった。

 そこで、まずは熱いコーヒーを入れた。
「しめしめ、美味しそうだ」
 そうして、ベランダへ出てみた。

 苦味がいつもより強かったものの、愉しめたのである。
 ベランダの効用か。
 遠くには、富士。

 狭く、物置きと化しているベランダ。
 が、「また、寛ぎに来るよ」と。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 重労働が続く。
「あはは」
 そこで、夜には音盤をあれこれ。
「夜更かしかあ、避けたいよな」

 佳き日々を。