深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

守る/この領土で・873

人を守る営為とは、どのようなことか。
互いの秘密を知って、相手と密会すること?
そうではない、違うはずだ。
手が、スッと自然に伸びていくことに他ならないのではと感じている。
そうであって欲しいのだが。

▲『春へ』(写真)
 春の道だ。
 春への道とも言える。
 あるいは、春からの道。
 しびれた^^。

www.youtube.com【なおざり・おざなり/今日も少しだけ】
 なおざりと、おざなり。
 言葉が違う。
 当然、意味も。

どっちがどっちだっけなあ」
 忘れたので、AIに聴いた。
 すると、こう出た。

>「なおざり」と「おざなり」はどちらも「いい加減な対応」という意味ですが、対応の内容が異なります。
「なおざり」は「深く心にとめないこと、本気でないこと、いい加減、かりそめ」という意味です。
 一方、「おざなり」は「いい加減であること、その場のがれのこと、間に合わせ」という意味です。

 つまり、なおざりは、何も対応しないのに対して、おざなりは、いい加減なものの、何らかの対応をするというわけか。
 おざなりのほうが、対応するだけマシ?
 一般論でしかないだろう。

 むしろ、対応しないほうがいいときもあるからだ。
 もちろん、為政者がそうであっては困るのだったが。

 なおざりと、おざなりの時代だ。
 呆れても、呆れても、呆れることができる時代なのだったが。

 わたし?
 それこそ、なおざりで、おざなりのときはある。
 
 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 今夜。
 図書館を2館巡った。
 想わぬ収穫物も。
 佳き日々を。