深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

深夜に落ち着く/呼吸・95

賃労働が長引いた深夜のこと。
突然、想いが至ったのである。
「瞑想をしてみるか」と。
イスラム教徒とコーヒー」とのメモが机上に。
軽く身体を叩き、椅子に座り、眼を閉じてから、呼吸にだけ想いを向けた。

▲『木』(写真)
「あはは」
木のほうが、高かった。
近くにあり、当然か。
嬉しかった。

www.youtube.com【島から/今日も少しだけ】
 取り付く島がない。
 この言葉は、あまり使ったことがなかった。

「海へ出たものの、頼りとする島が見つけられないことからできた言葉」という。
 今の状況か。
 せめて、波がなければいいのだったが、

 殺されてしまった、石井こうき議員。
 日本が、ソ連と同じく衰退していくことを、憂いていた、怒っていた、悲しんでいた。
 この領土も、同じと視たのである。

 事実、政治家・官僚・財界等々の呉越同舟は続く。
 システムとしての、もちつもたれつか。

 国家を支える会計には、一般と特別があるが、後者の内実は一般に知られていない。
 どう使われているのか。
 役人の天下り先などに使われているというのだった。
 例えば、団体や協会等々。
「とんでもないわな」

 人によっては、特別会計を入れれば、日本の財政はまだまだ、優良ということに。
 事実だとしたら、たまったものではない。

 まったく、取り付く島もない、か。
「たまらんよな」
 年貢で毟り取られて…。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 賃労働で疲弊、眠い。
「眠るとすっか」
 佳き今日を。