深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

戦争の身体/身体から・240

美しさを見せよう、顔だけではない。
どのように?
姿勢や歩行法、あるいは佇み方等々、人の動きの領域で、いくらでも可能ではないのか。
気取りとは縁遠くできればいいのだったが。
戦争の身体とは離れたい。

▲『どっちへ?』(写真)
チャリ徘徊時。
「さて、どっちへ?」ということがよくある。
言葉で考えず、身体が考えているのだ。
しかも、一瞬のうちに。
このときは、右へ。

www.youtube.com【またしても/今日も少しだけ】
 また、出遭った言葉。
「被災地のジェンダー

「また」というのは、東日本大震災のとき、すでに出遭っていたからだ。
 それも、嫌な話題ばかりを聴かされた記憶がある。

 要は家事・育児・介護等々、女性がさせられているというのだった。
 そこに、押し寄せてくる性暴力。
 剥き出しな状況の中、頓馬な連中の性暴力というか、性権力というわけだ。

「バカ野郎だぜ」
 段ボールの力は知っているが、被災者には酷だろう。
 国家もまた、性の無謀さの一翼を担っているのだったが。

 どうか、今日も、どこまでも、ご無事で。


【追記「さてっと」】
 明日は、くつろぐ。
 そう決めている。
 佳き日々を。