深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

セクハラまみれ/言葉・269

セクハラは気づかないうちに?
例えば、女医・女子アナがアウトなのは、当然か。
「ご主人の仕事は?」なる問いも、また。
ご主人という言葉が変だし、職業差別ならぬ、区別も。
解体という言葉を想起していた。

▲『一服』(写真)
本日は、チャリ徘徊を。
「一服つけるか」
雑木林の中、土の上に座り込んでいた。

www.youtube.com【女言葉だってさ/今日も少しだけ】
「女言葉のやわらかさ」という文脈の記事を読んだ。
「あっ、なるほどな」

 いわゆる敬語や罵倒語は使わないというのだ。
 例えば、「やめろ」という命令の言葉は使われず、むしろ、「やめて」という懇願の言葉が使われるというのである。
「それなら、人との距離も程よく、争いも起きにくいか」

 が、つけあがるのが、男である。
 仮に、「やめて」と言われたりしたら、逆にのぼせあがって、やってしまうケースもあるのではないか。

 男言葉は、奇妙に熱を帯びて敬ったり、隙あらば罵倒したりなど、日常的か。
 いわゆる、おかま言葉には学ぶべきことが多いのだと、気づかされた。

 悪質な法改正ばかりする為政者たちだが、この際、「男は女言葉を使い、女は男言葉を使うべし」といった方向で、法律を作ってはどうか。
 するわけはないが、もしそうなったら、少しは笑える時間を過ごせる?

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 ちなみに、雑木林とは、「木材用でも鑑賞用でもないような広葉落葉樹が(色々と)生えている林」とのこと。
 木々は焚き火になるし、わたしにとっては鑑賞の対象でもあるのだったが。

 ともあれ、雑木林の中にいると、呼吸がしやすくなるのだった。
 嬉しいものだ、それだけで。
 佳き日々を。