深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

ひと休み/健康法大全・34

想わず甘菓子や煎餅を食べた。
歯科医院での治療にめどがつき、解放感が訪れたからである。
とはいえ、まだ通わなくてはいけないのだったが。
「たまにはね」
痛み、何より恐怖にも休みを与えたかったのである。

▲『小休止』(写真)
賃労働が休みだった(後述)。
早速、自転車に跨る。
汗をかいたところで、腰掛けた。

www.youtube.com▲『虎に翼』ロスというほどではない。
 が、次の番組に興味が持てないのだった。
「よく描いていたよなあ」と。


【「んじゃあな」/今日も少しだけ】
 今日は、賃労働をしなくていい日。
 早速、チャリ徘徊を。
 その途中で、一服つけた。

 まずは座る。
 そうして、荷物を広げた。
 私有地感覚を得るためではない^^。
 いつでも、どこでも、荷物は広げてきたのだった。
 ふと、寺山修司氏の『1メートル四方1時間国家』を想い出す。

 ともあれ、すっかり秋の様相である。
 酷暑の夏だったが、それでも去っていかれると、寂しい気分にもなる。

「夏はただ単なる季節ではない。 それは心の状態だ」という言葉を想い出す。
 昔、片岡義男氏の本で出逢ったが、片岡氏がカリフォルニアで観た、サーフィン映画の中でナレーターが言ったセリフらしい。
 ウィキペディアでは、サムエル・ウルマンの『青春』という詩歌の一節「青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ」から来ているとも出ていた。
 何だか俗っぽいあたりに、軽く「なんじゃい」と。
 確か、ピーター・フォンダ絡みで読んだ記憶もあるが、あてにはならない高齢者の脳みそだ。

 ともあれ、熱いコーヒーに甘過ぎない大判焼き、何枚かの音盤で、夏への未練に、「んじゃあな」と。
 後は、夏の開放感を、心の中で隠し持っていくかと^^。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 眠い。
 今日はよく動いた。
 夕方のプールは空いていたので、調子をこいたか。
 佳き日々を。