深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

腰が重いから尻が軽いまで/言葉・277

あらためて想う。
かつて人は、からだをもとに考えていたのではないのかと。
漢字の成り立ちを持ち出すまでもなく。
実際、からだの部位を使って、人の状態を表す言葉は多い。
からだの調子が整った朝の幸運よ。

▲『陽射しへ』(写真)
 すでに初夏の陽射しだった。
 何より影が、夏の到来を告げていたのである。
「まだ、春だよなあ」

www.youtube.com【唄から今へ/今日も少しだけ】
 何の唄だったか。
 ♪みな、誰かを思いのままにしたいだけ
 そうした歌詞があった。

 洋楽だったか。
 反射的に岡林信康氏の『愛する人へ』を想い出していた。
 上に貼りつけた。

 高校生のとき、よく聴いていたが、理解していたのか、どうか。
 後年、「あっ、そうだよな」と気づきはした。

 今はどうか?
 思いのままになんかできるわけもないし、当然のことながら、する必要もないと、痛感している。

 と同時に、だ。
 為政者の手法はあまりにも、見ごとというか、「巧みだな」とも。

 事実、為政者によって追い込まれていて、なおかつ支持する人々がいるのだから。
「分からないよなあ」と、今日も。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「がんばって眠りたいな」】
 今日は、賃労働が休み。
 早起きしたが、2度寝してしまい、予定が大幅に狂ってしまった。

 それでも、何件か、店舗を回り、必要なものを入手できたのである。
 水中で歩いたり、自転車で浮かれたりもした。
 そうだ、100円ヨーガ教室にも出向いた。

 明日は変則勤務。
 今夜もゆっくりと眠るか。
 佳き日々を。