深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

怒りは禁物とはいえ/今日の認知ショー・3

認知症の人を怒っても仕方ない。
状況は悪化するばかり。
そも、怒っても軽減されるわけではないのだ。
むしろ、がんじがらめになっている常識を思い切って捨て、愉しむしかない?
いや、まずは共に在ることだ。

▲『秋に』(写真)
靴下を履くようになった。
違和感がない季節か。
靴下で知った変化。

www.youtube.com▲昔、ペンタングルというバンドの音盤で聴いた記憶がある唄だ。
 宗教が背景にあるのだろう。
 宗教に縁はなくても、響いてくるのだった。


【怒りについて/今日も少しだけ】
 怒りから、解放されたい。
 と同時に、現状から、「解放されなくてもいいか」と。
「怒りを捨てるわけにはいかないな」というわけだ。

 いずれにせよ、怒りは憎しみへと。
 これは、面倒だ。
 内臓に負担もかかる。

 怒りは、攻撃・復讐へと突き進む場合もあるのだろう。
 これもまた、怖い。
 何をするか、分からない場合があるからである。

 人さまの声に耳を傾けない独善に陥る場合もまた、多い。
 歴史上、いくらでも散見できる。
 いや、現状でも。

 怒りを、もっと新たな工夫や、何より創作・創造へと結びつけられればいいのだったが。
 何より、共存への道へと歩ませてはくれるといいのになと。 

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「へえっ」】
 本日は、賃労働が休み。
 そこで、日中、プールへ。
 高齢男性たちが、熱心に歩いてもいた。
「おれも仲間か」

 佳き日々を。