深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

聴くところから/老道・235

老害
大統領のことを想う、「そりゃあ、辞したほうがいいよな」と。
間違って、ボタンを押されたら、たまらない。
それにしても、新しいことを始めればいいだけだよ。
新人として、謙虚に、人の話を聴くのだ。

▲『誰もいない』(写真)
 子どもたちは夏休みに入ったようだ。
 プールに、朝一から来ていた。
 一方、公園にはいない。
「やばいよな、この暑さ」

www.youtube.com▲あまり聴いたことのない人だった。
 が、何故か、張り付けた唄は知っていたのである。
 合掌

 

【大きな尻/今日も少しだけ】
 驚いた。
 100円ヨーガ教室でのことである。

 目の前に大きな尻が突然、ド~ンと現れたのである。
 遅れて来たのだろう。
 わたしが、目を閉じていたときなので、気づかなかっただけか。
「それにしても、音も立てずに…」

 性のニュアンスは一切なく、見惚れたわけではない。
 高齢の女性ということもあった。
「うん? 高齢者差別かあ?」

 ともあれ、その四つん這いのポーズに、唖然としてしまったのである。
 何故か。
 その柔軟な動きにである。
 呼吸もスムーズで、あきらかに美しかった。
「美しい呼吸?」
 何より、ご本人が気持ちよいことが、後ろにいたわたしにも、体感できたのである。

「おれも、少しはあの境地にいきたいな」
 その意味では、見惚れていたのだったが。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「あはは、あはは」】
「暑いね、気持ちいいね」
 冷たい水からあがり、プールサイトでゴロリとしたときのことである。
 が、気持ちよかったのは最初だけ。
 すぐに、「やばいぜ」と。
 焦がされていくと、体感していたのだった。
 佳き日々を。