深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

熟知した人/彼・138

問題の解決策を、熟知している人がいた。
しかし、話題にも出さない。
人から出たときなど、むしろ、意見を挟まず聴いていた。
逆に質問をし、メモをとるときさえあったのである。
解決策を知っている由縁かと。

▲『寛ぐ』(写真)
休日午前中の椅子とテーブル。
コーヒーを飲みながら、爪を切った。
陽射しに、「ありがてえなあ」と。

www.youtube.com 「【休日を想い出す/今日も少しだけ】
 写真のマウンテンバイク。
 雪の日も、ある程度は平気だった。
 ただ、重いので、後、何年乗れるかなあと。

 休日。
 いつものように、跨った。
 小山を乗り越えたりして、愉しかったものである。

『くらやみに、馬といる』カディブックス(河田桟・著)を読みもした。

kadibooks.com  ポストロックと言われているバンドの音盤を聴いたりも。
 筋トレ・ストレッチも試した。

 そうして、「ボ~ッとできたのは、何よりだったかな」と。
 チャラにできる領域があったのである。

 暖かくて、「それだけで十分だな」とも体感したものだ^^。

 ちなみに、上に貼り付けた唄も聴いたのだが、外国のバンドなのに、日本語の詩歌が朗読されていて、初めて聴いたときは驚いたものだ。
「えっ?」と。
 熱のある透明感も感じていたのである。
「いいなあ」

 そうだ、呼吸法も試したのだった。
 すると、「今日こそ立春」という感覚に^^。

 大昔読んだギンズバーグに、「毛沢東ニクソンも同じ肉体の船に乗っている」といったようなフレーズがあり、今でも覚えている。
 この肉の小舟を、いよいよ、どう漕ぎ続けるかの齢を迎えている。

 切り株をテーブルと、椅子にしながら、心地よく、体感していたあれこれ。
 明日も、暮らしていることだろう。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「へえっ」】
 今日は、暖かかった。
 冬の服装だったので、暑いほどだったか。
 佳き今日を。