感じる、想う。
「気分がよいだけで十分なんじゃあないのか」と。
見渡そうとしただけで、落ち込むような事態ばかりか。
戦争に目をつむらず、今朝の気分をよくしていく?
困難で善悪さえ分からなくなる日々か。
www.youtube.com▲最初、誰なのか、分からなかった。
ガーファンクル親子らしい。
老いの実相か。
【まだまだ読みたい本だらけ/今日も少しだけ】
気になる本があった。
森崎和江氏の『闘いとエロス』(月曜社)である。
1970(昭和45)年に三一書房から初版が出た本である。
読みたいと想った理由は、簡単だ。
時代は変わり、谷川雁への追悼文が掲載されているというのである。
「すごいこった」
ウェブで見ると、価格が高い。
さりとて、古本屋を渡り歩く時間が今はないうえに、そもそも体力もないだろう。
その後、本の存在をすっかり忘れていた。
が、新聞記事で森崎氏のことが書かれてあり、「あっ」と。
「そうか、図書館でリクエストすればいいんだよな」と、今さらながらに想ったのだった。
早速、図書館に出向く。
リクエストの旨を伝えた。
司書の方がしばし、パソコンで調査を。
そうして、こう言ったのだった。
「森崎和江さんの最後の著作だったのですね」
わたしは、「えっ?」と感じつつ、うれしくなっていた。
森崎和江氏をあきらかに読んでいた方と想われたからだ。
「実は、この本の中に、追悼文、それも」と言い掛けてやめた。
長くなることは明らかだったからである。
どうか、今日も、ご無事で。
本はまだ、届いていない。
生憎、館内整理が続いているのだった。
【追記/「さてっと」】
相変わらず、代々木の特ダネが続いている。
が、議席数は減少するとの予測。
「なんじゃらほい」
佳き日々を。