深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

焼きそばという贅沢/この領土で・896

想っていた。
こうだ。
「暮らしを成立させることがますます贅沢な時代になっていくんだろうなあ」
事実、焼きそばに入れるキャベツの量が少なくなったという声も聴いた。
娯楽でもある焼きそばさえ愉しめない?

▲『晴れた日の自転車道』(写真)
晴れ、日、自転車、道。
この4つの言葉で示される光景。
「いかすぜ」

www.youtube.com▲高校生のとき聴いた唄。
 その後、オーティス・レディングのバージョンを聴いた。
 しびれたものである。


【死について少しだけ/今日も少しだけ】
 死ねば、死はなくなる。
 生きているからこその死ということを、ちらっと想う。

 最近、想い出したのが、友人の言葉。
「病で苦しむほうが、“殺してくれ”となり、人生を諦められて、いっそいいんじゃないかな」
 嫌だが、「なるほど」と。

 ピンピンコロリを推奨したり、望む方も多いようだ。
 ただ、以前も記した記憶があるが、今までピンピンしていて、コロリというのも、何だか詐欺に遭ったような感じがしなくもない^^。

 人には適切な死はないのかなと。
 概ね、望まぬ死であり、やり残したことばかりで、生を終えていく?

 そう想って、死ぬまで生きていこうかしらんと、想っている。
 それしかないのだから。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 すでに年末へと。
 気づかぬうちに、年を取るわけである。
 佳き日々を。