2011-09-01 晩春の忘れられぬ一報 手がけた仕事の注文がきたとき、思わず、「えっ!?」と。 喜んでいいのかどうしたものか、逡巡を。 電話口に届く被災地からの大きな声。 わたしは、スタッフたちの目の届かぬ場所に逃れ隠れた。 嬉し涙を拭うため。