嫌がることをしても忘れがちという。
嫌なことをされた場合は、よく覚えているとか。
想い当たるところがある。
ふと、昔のあれこれを、あまり覚えていないと気づく。
嫌がることをしていないと、願っているが。
厚い日だった。
麦茶を一口。
真向かいには、高齢者が座り込んでいた。
【分からないことだらけ/今日も少しだけ】
ヒューマニズムとは何か。
よくは知らない、分からない。
中には、個人の心理を排除したところから始まると喝破した方も。
「すげえな」
要は、広い心というわけか。
あはは、単純化し過ぎか。
人道主義と言えば、少しは近づいてくるか。
まあ、人の道。
それも、よき道か。
分かっているようで、分からない言葉が存外多いと、最近よく想う。
実に多い。
何でもいい。
例えば、花。
花は花だが、いつから、何故、ハナという音を持ち、花を指すようになったのか。
こうしたことを考えていけば、実は多くの言葉が分からないのだったが。
「ううむ」ではある。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「言葉かあ」】
言葉は、先人からの大切な贈り物であることは確かなのだった。
実は、分からないことは多くても。
平気で使いながら、分からない…。
ちなみに、貼り付けた若い女性の言葉。
わたしには、痛烈な唄に聴こえたのだった。
ふと、聴き直すときがある。
佳き日々を。