深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

前提/身体から・256

大切なこと。
まずの夢見る力ではないのかと。
夢見ること自体ではなく。
そのためにも、今なお反発力もまた、求められているのだったが。
だからなのだ、身体を健やかに保つことがやはり、前提となるのである。

▲『枯れ葉に座る』(写真)
熱いコーヒーをいれた。
そうして、見上げた空。
秋だった。

www.youtube.com▲この1年近く。
 新しい賃労働の現場へ向かってきた。
 曜日の感覚が消える職種のようだ。
 そこで、この唄を、久しぶりに聴く。
「休みの気分に浸りたいものなあ」


【無事これ…/今日も少しだけ】
 広くなくてもいいと感じている。
「狭く、細くてもいいんじゃないか」
 ただし、偏見には、とらわれたくはない。

 道のりは、平らではなく、デコボコしていたほうが、体力があるのなら、愉しいのだろう。
 歩きがいがあるのだから。

 何も、真っ直ぐである必要もない。
 そもそも、あり得ないのではないのか。
 ただし、曲がりくねっていれば、落とし穴があるなと、踏んでいる。

「無事これ名馬なり
 そうした言葉がある。
 いつも元気という意味ではないだろう。
 ときに失敗を続け、落ち込んでしまうことがあっても、無事であることこそ、名馬たる由縁ではないのかと。
 そもそも、失敗のない人生など、あるのだろうか?

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 今日は、休日なのだという。
「えっ?」
 土日に関係のない働き方が続いている。
「消えたものは、若さと曜日の感覚かあ」
 佳き日々を。