今もなお、声を聴きたい。
生きていくための。
ただ、流行り唄でさえ、響いては来ない。
私の感受性が摩耗したこともあるが、嫌な臭いしかして来ない点も確かなのだった。
音ではない鼻唄で、臭いを浄化したい?
隣町の図書館前で、毎回出逢う。
日によって、視え方が違う。
驚きと伝達。
「大切なことだな」と。
www.youtube.com【壮大な/今日も少しだけ】
月曜日だ。
手短くいこう。
「人間の筋肉は、巧くできている」と読んだ。
確かに。
人類が、生物学的に進化してきたか、どうかは、よく知らない、分からない。
ただ、進化の過程で、鰓(えら)が肺になったと読んだとき、「なるほどな」と。
三木成夫氏の本だったろうか。
おそらくそうだろう。
結果、どうなったか。
呼吸をするようになり、間も生まれたのだと。
間がなければ間抜けというわけで、「なるほどなあ」と、さらに。
身体を基軸とした在り様。
壮大な進化の過程。
そのことの一端を知るだけでも、悪くない、いや、面白いなと。
慌ただしい月曜日だからこそ、逆にそんなことを想起していたのだったが。
進化論には、「どうかな」と想いつつ。
そう、あまり信用はしていないのだったが^^。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「そうだよなあ」】
ダチがメールをくれた。
こうだ。
諦念というか、虚脱感というか。
先の大戦後、「指導的立場の人々に騙された」と国民は言った。
が、「それはねえだろう」と喝破したのは、伊丹万作だったような気がする。
みんなも積極的に加担したのだ、例えば、今回のように。
やばさをあらためて、体感。
「冗談じゃねえよなあ」
佳き日々を。