2013-09-23 生きる2013/この領土で・262 老いた人が思う。 「何か提供できるものはないのか」と。 「いらないものではなく、必要なものを送りたい」とも。 結果、自らを運ぶことに。 戦時下の体験を少しずつ語り出したのだ、同じ時代を生きる者として。