老夫婦が手をつなぎ歩く。
夫の左手には大きな袋に入った野菜、妻の右手には小さな袋におさまった肉類。
手をつなぎ、バランスを取っていたのだ。
その証拠に、妻がときおり、クスクスと。
「ヤジロベエかあ?」
www.youtube.com【自転車はいい/今日も少しだけ】
昨日、自転車屋さんで、自転車が壊れても、万札以下で、相談に乗ってくれる店のことを記した。
今も、うれしい。
何より、安心感がもたらされたのだろう。
チェーン店も、個人店も、「ここだ」という店がなくなっている現在、貴重な存在だ。
今、乗っている自転車は、いただきものだ。
東京・品川方面まで受け取りに行き、「帰れるかなあ」と感じつつ、跨ったことを、今も覚えている。
夏の暑い日だったのだ。
が、気づけば武蔵野市の井の頭公園に。
「えっ、2時間足らずで?」と驚いたものだ。
新鮮な驚き。
ついバスや電車を利用しがちだが、休日はできるだけ自転車に乗るようになったのは、そのころからである。
問題は駐輪場。
事前に、調べてから出向くようになった。
山へ行かなくなったのも、「自転車に乗るようになってからかなあ」と。
玄関を出たら、すぐに身体を使えるからである。
何より、電車賃もかからないのは、ありがたい^^。
ただ、さすがに寄る年波、Uターンが下手になっている。
老化度を計るバロメーターにもなっているのかと。
ちなみに、こんな方もいた。
68歳からの自転車野郎だ。
確か、庭で野菜栽培も^^。
www.chikumashobo.co.jp どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「爆発かあ」】
ティナ・ターナーの貼り付けた映像。
あらためて観た。
1939(昭和14)年生まれというから、このとき70歳。
今のわたしより、年上だ。
「すげえよなあ」
電車ごっこや水泳ごっこが、見事ショーとなっている。
『ジャンピンジャックフラッシュ』をやっている映像も観たが、凄いの何の。
あはは、モーレツ、痛快。
破廉恥を突き抜けている。
初めて聴いたとき、「えっ、CCRを超えたじゃん」と。
で、初めて視たとき、たまげた。
やまんばの爆裂・狂宴かと。
太ももの脅威。
いやらしくないし、いっそ爽やかだ。
しかし、こうした人たちを相手に、恋だの愛だのやっている男たちと、闘おうなんて、日本人には土台、勝てるわけもなし。
日本を負かしたときの本部にするため、爆撃は避けた建物があるという話もあり、知能でも完敗だったのである。
佳き今日を。