深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

介護拒否から遠い人/令和問わず語り・121

痛感している。
仮に認知症になったとしよう。
「そのとき、ま、気楽な、面倒をかけない爺になりたいな」と。
とにかく、手のかからない爺というのが、今の夢だ。
いくつになっても夢は湧き出てくるものだなと。

▲『お富士さん』(写真)
夕方である。
雪は視えない。
温まる、暖まる。

www.youtube.com【よく働く人々/今日も少しだけ】
「日本の介護職は、世界的にみて、地位が低い」という記事を読んだ。
 確かに、そうなのだろう。
 だが、疑った。

 よくよく考えれば、世界には短命で、介護の意味が通じない国もあるというではないか。
 つまり、世界1の長寿国である日本での評価こそ、世界基準にすればいいのである。

 つまり、この国の人々が、気づけばいいだけなのだったが。
 が、気づけないからの今とも言えるのである。

 介護職のみなさんは、実によく働いている。
 さぼる人や、嫌な人、事情を抱えた人など、いろいろいるが、身心ともに、「よくやっているなあ」と。

 どうか、今日もご無事で。


【追記/「ううむ」】
 疑惑の議員の1人が、「平場でがんばる」と。
「これからは、一兵卒として」
 一兵卒は平場にいるのだから、危険が危ない同様、「変な言葉遣いじゃね」と。

 何より、何故、軍隊を連想させる言葉を使うのだろうと。
 ビジネスの現場でも、そうなのだったが、違和感はたえず、ある。
 佳き日々を。